禅問答LIVE PAINT 舞禅/2月15日 住「いらずんば」

住（仏法で意味する"人が活動する場"）

二人の画家が感じる舞踏を描き問答。個性の象徴を雲太郎に舞っていただきます。舞踏家の個と世の違和を問いかけます。芸術家にかぎらず少なからず人が抱える世間と自己のズレ、、。

それを舞踏と絵を通し問答する舞台。

世に“いらずんば”何を個とし生きるのか？絵と舞にて禅問答いたします。

※仏法では生命とは成住壊空（じょう　じゅう え くう）を繰り返すものされ、

14成、15住、16壊、17空、とし4日間、東學と鉄秀がライブペイントにて禅問答する舞台に様々な身体表現者を招き「舞禅」として公演いたします。

向 雲太郎

1994年大駱駝艦に入団、舞踏家・麿赤兒に師事。’95年伊藤キム“Dead and Alive”初演参加、’99年より戌井昭人率いる鉄割アルバトロスケットに参加。’01年より振付・演出作品の発表を開始。これまでに18作品を発表、国内8ヶ所のほか、海外5カ国11ヶ所で作品を上演。’03年NY・舞踏フェスティバル招聘。'06年韓国・第9回ソウル国際ダンスフェスティバル招聘。'11年スペイン・バルセロナ舞踏フェスティバル招聘。第26回マドリード国際ダンスフェスティバル招聘。第37回舞踊批評家協会賞・新人賞受賞。'12年大駱駝艦を退団独立、ソロ活動を開始。’14年『ふたつの太陽』にて“デュ社”を旗揚げ。 

photo by 伊東俊介

公演仔細↓

禅問答ライブペイント『舞禅』 鉄秀 | TPAM2019